アパトーギャング
「何かオススメな映画ある?」とよく聞かれますが、毎回答えるのは
『無ケーカクの命中男 ノックトアップ』か『スーパーバッド 童貞ウォーズ』と答えています。まぁ毎回答えるのは違いますが、「こういう映画観てほしいな!」という勝手なエゴでもあります。笑
今ではアメリカコメディ界の大御所の、ジャド・アパトー監督が携わっている作品は漁るかのように観ました。
ジャド・アパトーの作品からアメリカで一つのジャンルを築いたのがブロマンス(ブラザー+ロマンス)と言われる男目線の恋愛映画、男同士の友情モノです。
特徴としては
①イケてない男が主人公
②男同士サイコー
③良い年して精神的に大人になれていない
④男同士でくだらない話をだべる(アドリブ中心)
などなど。。
そのジャド・アパトーの弟子達?がアパトーギャングと言われてます。
セス・ローゲン、ジョナ・ヒル、ポール・ラッド、ジェイソン・シーゲル、その他多数
特にセス・ローゲンは監督・脚本・プロデュースも手掛けるため、彼の作品には彼の友達ばかりが出演します。
その最たる作品が『ディス・イズ・ジ・エンド』です。
出演者が実名でセルフパロディー的な演技?をしている最高にバカな宴会映画です。
そんな彼らの作品には良い意味でも悪い意味でも多大な影響を受けてしまいました。笑
でもアメリカでは彼らの多くの作品は大ヒットなのに、日本ではDVDスルーばかりで劇場公開すらされていません!
コメディ映画って劇場で観れる機会が少ないなと感じています。。
最近だと『モンスター上司2』がDVDスルーだったし、『ネイバーズ』は数日だけ限られた劇場で上映してすぐDVDになりました。
映画館でゲラゲラ皆んなで笑って楽しむのがコメデイ映画の醍醐味の1つであるとも個人的は思います。
ただ今月公開される『アントマン』の主役はポール・ラッドです!
マーベルだけあって日本の地上波でもバンバンCMやっているので、楽しみで仕方ありません。
確か、ポール・ラッドはハリウッド・ウォーク・オブ・フェームに最近刻まれたとどこかで観た気がします。
それほどアメリカでは人気があるのに、日本での知名度は皆無なのでこれを機に日本でも人気が出てほしいです。
あと日本でも報道された『the interview』も劇場公開してほしいですが、テロ予告以前に彼らの映画は日本ではDVDスルーばかりのため難しそうですね。。
個人的な話ですが昨年ロスアンゼルスに行った際、ハリウッドの至る所に『the interview』の看板があったので、本当に彼らの映画は愛されているんだな〜?と実感しました。笑
ジャド・アパトーは監督作としては『40歳からの家族ケーカク』以来の新作『Trainwreck』がアメリカで公開されました。
アメリカではけっこう評判良いですね。
http://www.rottentomatoes.com/m/trainwreck/
ジャド・アパトーの作品はよく大物達がちょっとだけ出る事が多いので、キャストを見てみたら意外性のあるビッグネーム揃い!笑
個人的にはSNLのヴァネッサ・べイヤーが出ているのが嬉しいですね!
日本での公開はいつになるかは分かりませんが、期待して待ち続けます!
では最後にアパトーファミリーの記事があったので
【画像】パパラッチにフレンドリーすぎる映画監督ジャド・アパトーと女優レスリー・マンファミリーwwwメンタル強すぎだろwww : バブみ速報